山芋 自然薯

野菜 やまいも 山芋 ヤマイモ 自然薯

山芋

野菜の話
私は山芋を見ると思い出すのは、軽井沢に仕事に行った帰り、群馬県の長野原を通ったとき麦とろの看板が目に留まり食堂に入ってさっそく麦とろを注文しました。

麦と白米、半々のご飯に山芋をすったとろろをたっぷりかけてありました。

山芋は出汁で割ってあり、本当に美味しく感激しました。

家で山芋をすってとろろにし、出汁で割っていただくのですが、あの麦とろの味は出ません。

浅草 麦とろが有名らしいので一度いってみたいですね。
         

野菜と果物のTOP


プロフィール

野菜の話

緑黄色野菜の話

淡色野菜の話

果物の話

バナナの話

野菜の栄養素の話

果物の栄養素の話







アスパラガスの話


カリフラワーの話

かぼちゃの話

大根の話

白菜の話

トマトの話

にんじんの話

なすの話

かぶの話

里芋の話

キャベツの話

シイタケの話

きゅうりの話

たまねぎの話

じゃがいもの話

ごぼうの話

しょうがの話

たけのこの話

にんにくの話

にらの話

ネギの話

れんこんの話

らっきょの話

山芋の話

ほうれん草の話

サツマイモの話

ピーマンの話

春菊の話

枝豆の話

セロリの話

しめじの話

レタスの話

小松菜の話

しその話

チンゲン菜の話

ブロッコリーの話

パセリの話

もやしの話
    学名:Dioscorea japonica
 ヤマノイモ目 Dioscoreales
 ヤマノイモ科 Dioscoreaceae
 ヤマノイモ属 Dioscorea
 ヤマノイモ japonica
やまのいもは、山芋、自然薯、大薯の総称で、600種ほどを擁する大家族で、形状の多様さでも群を抜いています。
歴史
一般にやまのいもとして売られているのは原産地は中国の華南西部の山芋。

いもの形から、円筒形のながいも群、偏平で扇形のいちょういも群、球形のやまといも群に分けられます。

自然薯は、山野に自生し、さといもや稲が渡来する以前は主食の一つだったという説も。現在は栽培もされています。

大薯は為薯(ためいも)ともいい、暖地にみられます。

日本では、さつまいもやじゃがいもが無かった時代には、いもといえば、山芋をさしました。

日本では、山芋の歴史は米の歴史よりも古く、縄文時代から食べられていたそうで
歴史書や小説にも山芋の記述は多く書き残されています。

山の芋、やまといも、長いも、いちょういも、自然薯(じねんじょ)、大薯(だいしょ)などのさまざまな呼び名があり、さらに地方によって呼び名が変わるので混乱しています。

例えば、やまといもと言えば、関東では「いちょういも」のことですが、関西では「つくねいも」のことです。

江戸時代になると、儒学者で本草学者でもある貝原益軒(かいばらえきけん)の「益軒十訓」の一つ「養正訓」で、とろろで精力がつきすぎ、世の男女関係が乱れるのを心配したくだりがあるほか、井原西鶴(いはらさいかく)の「好色一代男」にも主人公の世之介が精力源としてとろろいもを利用した記述があります。
やまいもの種類を何種類ご存知ですか。
大和 仏掌
大薯 自然薯 ぬかご いもご
いもしかご ばちかご 肉芽 珠芽
丹波 伊勢 イチョウ .
今、私がわかっている種類を抜粋しました。
効能
主成分は炭水化物で、でんぷん、マンナンを多く含みます。

でんぷん質のものは生食での消化が悪いので、加熱して食べる事が多いのですが、山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれており、このアミラーゼがでんぷんの消化を助けてくれるので、生で食べることができるのです。

麦ご飯には、不消化物の食物繊維が多いのですが、とろろをかけて麦とろにすると、かまずに飲みこんでも完全に消化してしまうほどです。

このように山芋はでんぷんを効率良く消化吸収できるので、食欲の無い時などに食べるとよいでしょう。

また、胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので、胃弱の人も安心して食べられます。

但し、アミラーゼは熱に弱いため、調理のときには加熱しすぎないように注意しましょう。

山芋のヌルヌルした粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる働きがあります。

たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強できるので、山芋は滋養強壮や疲労回復に大きな効果があるのです。

山芋には食物繊維が豊富な上に、カリウムも多く含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘の解消にも効果があります。

漢方では、山芋のことを「山薬(さんやく)」と呼び、肺や腎臓などの働きを補い、糖尿病や滋養強壮によいとされています。

ながいもには、亜鉛やカリウム、鉄などのミネラル成分、ビタミンB群・Cなど栄養成分がバランス良く含まれ、さらにアミラーゼやジアスターゼ、ウレアーゼ、オキシターゼなど多くの消化酵素も含んでいる。

これら栄養素により、ながいもは中国では漢方薬として利用されるほど、消化促進作用が抜群で滋養強壮効果も高い。

また、食物繊維の一種で、ながいも独特のぬめり成分である『ムチン』は、細胞を活性化させる働きがあり、新陳代謝が促進され、老化の予防、肌荒れ、疲労回復、便秘の改善、ダイエットに効果的である。
食欲改善 胃炎改善 消化促進 滋養強壮
老化予防 肌荒れ改善 疲労回復 便秘改善
便秘改善 ダイエット効果 . .
成分
亜鉛 鉄分 カリウム 食物繊維
ビタミンB1 ビタミンC アミラーゼ ジアスターゼ
ウレアーゼ オキシターゼ ムチン .
ひとりごと
山芋で思い出すのは、実家が飲食業をしていたとき、お客様に出すとろろ芋を手ですっていたのを見て、大変そうだなと思っていました。

電気屋さんでジューサーを見たとき「これで山芋をすれば、楽だろうな」

思わず購入して、父親にこれですったら楽だよと渡しました。

2・3日したら、父がジューサーが壊れたといって持ってきました。

「どうしたの」と聞くと、山芋をすっていたら粘り気があるので周りに飛び散ってモーターを壊してしまったとのこと。

分解してみると、モーターのところまで山芋だらけ。

よく考えたら、野菜や果物をすりおろす機械に山芋のような粘り気のあるものはだめなんですね。

当時はジューサーは珍しく高価だったんですよ。