| 学名:Allium sativum |
| 目 |
ユリ目 Liliales |
| 科 |
ユリ科 Liliaceae |
| 属 |
ネギ属 Allium |
| 種 |
ニンニク sativum |
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原産地は中央アジアといわれ、古代エジプト、ギリシャの時代から栽培され、紀元1300年ごろのツタンカーメンの墓の中からも発見されたのが最初であるとされており、イスラム教では「エデンの園の悪魔が立ち去った左足の部分からにんにくが、右足の部分からタマネギが生えてきた」との言い伝えがあり、数千年の昔から、エジプトや中国では強壮食品や香辛料として利用されてきました。
古代エジプトの古文書パピルスに、にんにくをピラミッド労働者に配給していたという記載があるそうで、2〜3000年前の古代エジプトのピラミッドでは、20年以上の歳月をかけ2トン以上の石を200万個使い炎天下の下で20万人の労働者達が築きました。
こうした重労働をする、人たちのエネルギー源になったんですね。
にんにくは、中国では韮、辣韮、葱、野蒜とともに五葷と称して昔から食べられてきましたが、仏門では精力がつきすぎて修行の妨げになると忌み嫌われ食することがありませんでした。
一方、ヨーロッパの怪奇小説の主人公ドラキュラはにんにくと十字架が大きらい。おそわれたらにんにくをかざすと難を逃れられるとか。
日本に伝わったのは約1800年前の奈良時代に中国を経て伝わり、「古事記」「日本書紀」にも薬用の記載があり、当時からその効用は知られていました。
中世のころ「源氏物語」に風邪をひいた娘がにんにくを服用し、恋人がその臭さに怒ってしまったといった話がでてきます。
11世紀に入るとにんにくは主に中国同様、仏教や貴族などの上流社会からは嫌われますが、庶民の間では薬用としても食品としても取り入られていきました。
明治時代になって鎖国が解かれ肉食の料理が広まるにつれ、食用としても愛用されるようになりました。
1936年に日本人の小湊博士は、ニンニクには疲労回復効果があることをネズミの実験で確認しました。
ニンニクの成分であるスコルジニンを投与したネズミと投与しないネズミを水槽に入れて実験をしたところ、投与したネズミの方が4倍も長く泳ぎ続けました。
この結果から、スコルジニンを摂取すると、体力が増強し疲労回復も早いことが分かりました。
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| にんにくの種類を何種類ご存知ですか。 |
| 瑞山 |
福地ホワイト |
千葉大球 |
佐賀大 |
| 嘉定種 |
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| 今、私がわかっている種類を抜粋しました。 |
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| 高血圧改善 |
血液サラサラ |
抗菌作用 |
疲労回復 |
| 冷え性改善 |
心臓病 |
動脈硬化 |
免疫力強化 |
| がん予防 |
食欲不振の改善 |
強壮効果 |
脳の活性 |
| 二日酔い改善 |
肝機能強化 |
痰除去効果 |
糖尿病予防 |
| 老化防止 |
アトピー性皮膚炎 |
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「アリナミン」はにんにくから発見されました。
戦後、京都大学の藤原元典博士が、にんにくのアリシンとビタミンB1が結合してできるスーパービタミンB1のアリチアミンを発見し、武田製薬から「アリナミン」として商品化されました。
一般にアリシンにはスタミナの元というイメージが定着していますが、これはビタミンB1を体内に長く保持する働きによるもので、 ビタミンB1の吸収を高め、エネルギーを産出することにより、疲労が回復され、脳も活性させ精力を増進する働きがあります。
「肉とにんにく」といえば、にんにくのアリシンとお肉のビタミンB1が結びついて、さらにパワーアップした「活性型ビタミンB1」アリチアミンが、活力を産む、まさにベストマッチな組み合わせだったのです。
そして、ビタミンB1は体内の糖質を燃焼させる際に必要なビタミンです。
しかし水溶性ビタミンのため体外に排出されやすのですが、アリシンとビタミンB1(チアミン)が結合するとアリチアミンという物質になり体内に長く留まりビタミンB1が利用されやすい状態となります。
にんにくの独特の臭いの成分であるアリシンと呼ばれにアリシンついては、にんにくの持つ効能のほとんどがこのアリシンに由来しているといわれるほどで、アリシンをいかに取り入れるかが重要なポイントとなっています。
アリシンは、風邪や気管支炎の原因となる連鎖菌、ブドウ球菌を殺す強力な殺菌力により強い抗菌力があります。
そして、最近ではにんにく風呂がアトピー性皮膚炎に効くということがわかりました。
アリシンが皮膚の血行を良くしてくれるからではないかと言われています。
アリシンを熱するとできるアホエンは、血液自体の粘度を下げるため、血液をサラサラにして流れをよくする働きがあります。
また、血管を拡張し、血液を末端まで行き渡らせる効果や.赤血球の生成を促進させる、などさまざまな効果があります。
それから、スコルジンという要素も含み新陳代謝を促進し、血行をよくする働きがあるので、冷え性、心臓病、動脈硬化、食欲不振などに効果的です。
また、セレンには、抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガン予防の食べ物として注目されている。
アメリカにおけるガン予防に効果のある食物の研究で、にんにくは第一番にテーマに取り上げられました。
現在ガン予防において最も注目を集めているのが、身体の自然治癒力を高める方法です。
にんにくには体内の自然治癒力を高め、ガンを予防する成分が多く含まれています。
二日酔いの時ににんにくが良いというのはよく知られていますが、にんにくが細胞組織を活性化させ、肝臓を強化し、保護してくれるからです。 |
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| アリシン |
ビタミンB1 |
スコルジニン |
ゲルアニウム |
| セレン |
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チルアリルトリスフィド |
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| アリチアミン |
・・・・・・・・・ |
アリシンとビタミンB1が結合してできる物質。アリナミンの素 |
| スコルジニン |
・・・・・・・・ |
最近大変注目をあびている成分。体力増強、抗ガン作用 |
| ゲルアニウム |
・・・・・・・ |
疲労回復、抗ガン作用。
朝鮮ニンジンの3倍含まれています。 |
| チルアリルトリスフィド |
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血液の凝固を防ぎ、脳卒中や心筋梗塞など血栓症を防ぐ。 |
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にんにくのにおいは強烈ですね。
家内が韓国に1週間くらい旅行にいってきたのですが、無事還ってきてお土産を家族に配ってくれました。
「はい、これはお兄ちゃん」「はいこれは○○ちゃん」「はいこれはお父さん」と配ってくれたのですが、このときの家内の臭いこと。
「くさい」ともいえず、私は「何かおいしいもの食べれた?」
「うん、ほとんど焼肉かな」
「へ〜、キムチは」
「おいしかったよ」
一言一言がにおう・・・・・!
それから、1週間くらい大変でした。 |
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