| 学名:Ficus carica |
| 目 |
イラクサ目 Urticales |
| 科 |
クワ科 Moraceae |
| 属 |
イチジク属 Ficus |
| 種 |
|
|
|
いちじくを漢字で「無花果」と書くのは、花が見えないのに果実が成ることによるもので、名前でわかるように,実であると思っているイチジク、本当は花だったんですね。
割ってみると粒つぶがありますが、それが花なんですね
花の種類や受粉の有無によって、大きく4品種に分けられ、日本で栽培されるイチジクは、受精せずに果実を結ぶ品種が多いようです。
葉はもみじを大きくしたような形で直径30cm位、実は80g位で赤みをおびています。 |
|
|
|
|
イチジクはアラビア地方が原産で、イチジク栽培の歴史は古く、旧約聖書の創世記に「アダムとイブはイチジクの葉で身体をまとった」と書いてあり、ローマ、ギリシャ、オリエントに至る地域では実がたくさんなるということから、多産、繁殖のシンボル、「知恵の木の実」と呼ばれ、多く栽培されており、現在世界的に見ても多く栽培しています。
果樹の中でも最古の歴史を持ち、地中海沿岸では西暦紀元前(5000年も前)より栽培されていた記録が残っています。
日本には江戸時代の17世紀前半に渡来し、薬の木と云われ薬用として利用されていました。
そんな歴史ある果実であるイチジクは、昔は1〜2本はどの家の庭先に植えられ、季節の味を楽しんだ、非常に身近かな果物でした。
今、各家から姿を消したイチジクですが、三河地方は米の転作作物として積極的な栽培に取り組み日本一の産地となりました。
中でもこの安城市は、西三河のイチジクの主産地であり安城市においては、現在、489戸の栽培農家で76ヘクタールの栽培面積があるそうです。
|
|
| いちじくの種類を何種類ご存知ですか。 |
| セレスト |
ネグロラルゴ |
カドタ |
ブラウンターキー |
| 桝井ドーフィン |
イタビカズラ |
オオイタビ |
ヒメイタビ |
| イヌビワ |
アコウ |
カジュマル |
オオバアコウ |
| オオバイヌビワ |
ハマイヌビワ |
インドゴムノキ |
カシワバゴムノキ |
| インドボダイジュ |
ベンジャミン |
エジプトイチジク |
カンテンイタビ |
| 早生日本種 |
シュガー |
セレスト |
早生ドーフイン |
| ホソバムクイヌビワ |
ベンガルボダイジュ |
| アーチベル |
. |
. |
. |
|
| 今、私がわかっている種類を抜粋しました。 |
|
|
|
イチジクの有効成分は、ベルガプテン、プソラレン、フィテンなどです。
プソラレンには血圧降下作用があります。
食物繊維のペクチンが多く含まれたアルカリ性果物で、主成分としてはビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄分、ペクチンなどがあげられます。
ペクチンには腸の働きを活発にし、便通を整える作用があり、血中のコレステロールを下げる作用もあります。
また、イチジクの果実、葉、幹から出る白い液には、タンパク質を分解する消化酵素のフィシンが含まれていて、これは胃を丈夫にする働きがあります。
果実に含まれるベンズアルデヒドは免疫力を高め、ガン細胞の生成過程を抑制する効果があると言われています。
イチジクの主成分は糖で、約15%含まれており、大部分は果糖とブドウ糖です。
酸は少なく0.3%で主にクエン酸です。
果実の色素はアントシアン系シアニンで、果肉や葉から出る白色の乳液はゴム質とたんぱく質を含んでいますが、たんぱく質分解酵素フィシン、リパーゼ、アミラーゼもあります。
フィシンは牛乳を凝固させ飲料の清澄にも役立っています。
酵素が多いので消化を助けます。乾燥イチジクは糖含量が高く、カルシウムは果実中でもっとも多くなります。
昔から民間医療薬としても知られ、実を1日に3〜4個食べると痔によいといわれます。
また、酔ざましにもよいし、血液をきれいにするともいわれています。
|
|
|
|
| ビタミンA |
糖分 |
カルシウム |
マグネシウム |
| 繊維 |
たんぱく質 |
・ |
・ |
|
|
|
| 1 |
激しい痛みや出血を伴う痔疾患の症状を緩和し、抗炎症作用により痔疾患の改善効果がある |
| 2 |
イボを取る |
| 3 |
便通をよくする |
|
|
|
|
母が生きていたころ、イボができるとイチジクの茎を折って「これでイボが取れるよ」と出てきた白い汁をイボにつけてくれました。
実の茎のところや葉、幹などを折ると出てくる白い液体です。
不思議なことに数日でイボの色が変わり知らないうちにイボが取れていました。
私の子供たちにイボができると同じことを行っていました。^^
イボ以外のところに付けると痒くなるので注意してください。 |
|