| 学名:Prunus armeniaca |
| 目 |
バラ目 Rosales |
| 科 |
バラ科 Rosaceae |
| 属 |
サクラ属 Prunus |
| 種 |
アンズ armeniaca |
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あんずの原産地はネパールから、中国の山東、山西、河北地方の山岳地帯ですが、植物学者のリンネが、あんずの原産地をアルメニアと間違って、Prunus
armeniaca(アルメニアのプラム)と命名したようです。
あんずの古名はからもも(唐桃)といい、中国では古くから栽培されており2000年も前から行われていました。
ヨーロッパには1世紀頃にあんずが伝わり、多くの品種改良がなされ、18世紀になるとアメリカに伝わり、現在では西アジアやヨーロッパ南部、北アフリカなどで栽培されトルコ・イランの中東地域・フランス・ユーゴスラビアなど盛んです。
今ではカリフォルニアがあんずの世界的な産地になっています。
日本では信州千曲市が日本で一番の生産量を誇っています。
江戸時代(安永年間)松代藩の奨励策のもと森村、倉科村などに植樹され普及し、昭和31年に第1回のあんず祭りが、地元の美術団体の主催で写生大会・写真撮影会が開かれたのが始まりです。
享和元年(1801)松代藩の武士が八幡(千曲市八幡)の御八幡様への参詣の途中、雨宮村の辺りにて森村の薬師山の方を見たら、「花の間に其の景色如何にも雅境の体、不思議也」と見え、いそいで馬を走らせ花を眺めた。
その眺めは「言語に絶し」、花見をした武士は松代へ帰り、杏の花を誇り広め、それを聞いた人々は「年々歳々」集まってきた。(信州森あんずの里情報サイトより)
あんずの果実は生食にするほか、干しあんずにしたりジャムやシロップ漬けにして広く利用されています。
あんずの持つ甘味はブドウ糖や果糖、酸味はリンゴ酸やクエン酸によるものです。
こうした有機酸は、胃液の分泌を促進させて消化を助け、食欲を増してくれます。
ビタミンではA(カロチン)が多く、ミネラルではリンと鉄が多く含まれています。
あんずは日もちが悪いので、ジャムや缶詰、干しあんずにされますが、干しあんずには果糖が非常に多くハイカロリーなので、登山、遠足や激しい運動後などに2〜3個食べるだけで元気が回復します。
また緩下作用に優れていますので、便秘がちの人は、毎日食べるとよいでしょう。
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| あんずの種類を何種類ご存知ですか。 |
| 甲州大実 |
鏡台丸 |
新潟大実 |
平和 |
| 山形3号 |
信月 |
信山丸 |
ハーコット |
| 昭和 |
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| 今、私がわかっている種類を抜粋しました。 |
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あんずの果肉に含まれているアミノ酸の一種のギャバは、脳の血行を良くする作用が知られていますので、脳動脈硬化症Iこよるボケの予防の効果も十分に期待されます。
昔からあんずは、冷え症に効くことで有名ですが、冷え症で虚弱体質の人は、あんず酒(熟したあんず1kgを洗い水切りしたものを、氷砂糖200gとともに広口びんに入れ、ホワイトリカー1.8Lを注ぐ。
6ヶ月後にあんずを取り出し就寝前に杯一杯飲めば、体が温まり、滋養強壮作用を発揮してくれます。 |
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| ビタミンB15 |
リンゴ酸 |
クエン酸 |
ブドウ糖 |
| βカロチン |
ミネラル |
食物繊維 |
果糖 |
| リン |
鉄分 |
ビタミンA |
アミノ酸 |
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あんずは干したものしか知らなかった私ですが、このコーナーを書いてから生のあんずを探していますが、なかなかめぐり合えません。
一度食べてみたいものです。 |
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